今月の雑談(2003年4月)
新しい年度が始まりました。私が白州にいるのもあと一月ほどです。まあ、しばらくこのサイトは続きますのでご安心を。といいますか、出身者が作っているということでお許しください。
一身上の都合ではありますが、6月からは南アルプス市に生活の居を移します。このサイトに掲載していたのは、基本的に永久不変(?)なネタばかりなので、内容的には大丈夫だと思います。今度は「南アルプスみちくさ案内」に拡張しながら、6市町村の歴史の勉強でもしていこうかと思っています。
さて、今年は桜の開花が甲府では3月末なので、白州ではまだつぼみといったところです。甲府盆地周辺ではすでに満開となっている桜の木もあり、春の訪れを感じさせてくれます。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、本当にお彼岸を過ぎたら暖かくなりました。ちょっと体が対応しきれずに、疲れ気味ですが、どこに行っても「新年度」という雰囲気がありますね。
桜といえば、このあたりでは武川村・実相寺の山高の神代桜と真原の桜並木ですね。どちらも4月中旬が見ごろになると思いますが、よく言われる桜の開花状況は標準木などでの情報になるようです。桜の種類によっては見頃が前後しますので、何倍にも楽しめるわけです。神代桜の開花状況については、実相寺のHPで紹介されていますので、ぜひご覧になって(この地域では、「ごらんなって」という方がしっくりくるような気がしますが)訪れてみてください。神代桜は「桜の豪傑」とも称されたすばらしい桜ですが、実相寺の境内には枝垂桜や梅などの花と、見事に手入れされた庭園のコントラストがすばらしいことも一見の価値あり!なのです。
今年はちょっと忙しくて無理ですが、やはり南アルプスや八ヶ岳を借景にした神田の大糸桜(小渕沢町)を、中央線の特急「スーパーあずさ」とともに写真に収めてみたいですね。
何度も経験があることですが、 自分が生まれてから慣れ親しんだものがなくなるというのは、時代の流れとはいえちょっと哀しいものがあります。北杜市武川村と北杜市長坂町を結ぶ釜無川橋が新しくなり、これまで使われていた橋が撤去されつつあります。すでにコンクリート部分は撤去され、鉄骨の部分の解体が始まるようです。おそらくは5月末にはすべてなくなることでしょう。(たぶん、もっと早い時期ですが)
この橋は昭和34年の伊勢湾台風の後の復旧工事として架けられたもので、40余年の歴史を持っていました。当時の規格のためか、大型車のすれ違いができない、歩道がないなどの問題があって架け替えとなったようです。
高校の頃には、日野春駅前あたりからウトウ坂の山道を下ってトンネルの横に出てきて、この橋を渡って国道20号に下りてきたことが何度かあり、思い出深い橋なのですが、やっぱり時代の流れには勝てないのでしょうね。
この橋は撤去になりますが、国道の同様の橋は補修工事が完了し、まだまだ現役で頑張ってくれるようです。釜無川橋の写真を遠くから撮影しようと思って国道付近の土手に上がったとき、変な標識を見つけました。左の写真は国道にかかる橋ですが、その部材に「高さ制限」の標識なんですね。「おいおい、下に道路はないだろ!」と突っ込みたくなる標識ですが、おそらく河川整備のために川原をダンプカーなどが走ったときに使用されていたものでしょう。最近は走っているのを見たことがありません。この写真、JAFの会報に投稿したくなってしまいます。
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