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今月の雑談(2003年2月)

 1月は忙しすぎて、サイト関係のことは何もやってません。ありがたいことなんですけどね。

 そうはいっても、今年は何をしようかと思い、文献を引っ張っていたら、ありました。古い写真が。
 終戦直前は国民体位向上政策(?)のためと聞いていますが、登山も奨励されたようで、結構昭和10年~17年くらいに発行された書籍はあるんですよね。
 尾白川渓谷は今も観光名所となっていますが、登山ルートとしての大武川渓谷遡行、もう少し古い文献では濁川(現在の神宮川・サントリーの工場の所を流れている川です)渓谷なども紹介されています。

 赤薙の滝はルートが修復されれば今でも行ける範囲です。修復を待つしかありませんが、下の方に写っている人と比べるとこの地域の流量の多い滝の中では一番ではないかと思います。実際にここまでの流域面積(どのくらいの面積の水を集めてくるか、という面積)では大武川渓谷で一番です。音も凄いでしょうね。この脇から広河原峠方面に抜けるルートもあったということです。今はもう面影もとどめないのかもしれません。以前WEBで色々と見ていたときに、早稲田大学の学生さんが3日がかりくらいでこの沢筋を登っていった記録がありました。
 右側の3枚の写真は濁川(神宮川)のものです。結構荒れる川で砂防ダムなどが多く、小さな滝はほとんど埋まっていますので、現在は見れないものもあるようです。ちょっと沢が険しいので、気軽には行きにくいのですが、昔の人は濁川渓谷で滝見を楽しんでいたという記述もありました。現在の林道終点は本流に笹和の沢が合流する位置になりますが、この合流点の風景も凄さを感じます。川の合流点といえば大体緩やかに合流するイメージがありますが、赤薙の滝にしても笹の沢にしても滝となって合流しています。急峻な山ゆえの風景なのかもしれません。とはいえ、釜無川と笛吹川の合流も、その差ゆえに一旦平行に流してから、合流させているようなので、これが普通なんでしょうか。
 左の写真は、 再び大武川に戻って、赤薙の滝付近から上流の滝の写真です。この写真だと穏やかそうに見えるんですが、実際は相当険しかったようです。ところで、赤薙の滝の「赤」は何なんでしょうか?

0302_01

0302_02  現在に話を戻しましょう。今年は暖冬といわれていましたが、外れて結構寒いですね。最近は「八ヶ岳おろし」と呼ばれる北からの強風が吹く日が少なくなったので割合に楽ですが、小さい頃は、本当に吹き飛ばされそうなくらいの風だったように記憶しています。そういう意味では、寒いといってもそんなんでもないような気もします。
 ふきのとうの話題も出始めてきて、あと少しで春ですね。寒さが厳しいのはあと半月くらいなので、楽しみです。仕事も2週間くらいで一段落しそうなので、来月以降にご期待ください。(裏切ってしまったらゴメンナサイ)

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